趣旨

教職の理解は、本学では教職課程のスタートです。いっしょに勉強して教師になりましょう。また、教職の資格をとって、教育の仕事に就きましょう。

これまでの授業のまとめと今後

さいごに(笹島の意見)


この授業は、教職の理解が目的です。

教師の免許を取り、先生として子どもに向き合うことは、仕事としてとても意味のあることで、自分自身の成長とかかわります。教師の仕事がおもしろいと感じる人はぜひそのまま進んでください。

ただし、必要な科目を履修しているだけでは、おそらく足りません。みなさんが、自分でテーマを選んで考えたことはそれぞれ重要なことです。が、それで終わっては、何も意味がありません。教育は実践がすべてです。実践するためには理論的なことに対する理解が必要です。この授業はその始まりです。

自律して学ぶこと

これが現在の教育課題です。教育は一歩間違えば人を変えてしまいます。みなさん一人ひとりが、「本当にこれでいいのだろうか?」とふりかえりながら、生徒とともに学ぶということが大切です。

どのような教師になって、どのように教え、どのように生徒とかかわり、自分を高めて行くか。教師のおもしろさはそこにあります。教育とかかわるということはそういうことです。

単に、教員免許を取るのは何も意味はありません。

中学校や高校の教員免許を取得することは、1)職業の選択として、2)教育に対する使命感、3)知的な探求、と関連して考える必要があります。

1)職業の選択として
  教育関連の仕事に就くことを考えている人は続けてください。必ず役に立ちます。
  教師を目指す人は、準備をしてください。教科の力をつけることがすべてです。
  しかし、それは資格を取ることや、中学や高校の復習ではありません。

2)教育に対する使命感
  教育に関する今日的問題を考えることは重要です。かかわってください。
  自分勝手な思い込みにならないように、それぞれの課題をいつも考えましょう。
  授業参観、ボランティアなどに時間が許す範囲でかかわってください。
  教師はそれほどブラックではありません。やり甲斐のある仕事です。
  
3)知的な探求
  教師のおもしろさは自分で勉強を続けることができることです。
  知的な興味をいつも持ち続けることができます。
  生徒に教えることで自分も学びます。
  教師の仕事は自発的なことが多く、その見返りも嬉しいものです。
  会社とは違う知的な興味を無理なく継続できます。


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